Scent | 香りについて

フィグの溶け込むような甘さから恍惚と夢見心地になるような可憐な花々の香りが次々と花開き、透き通る女性の肌へ噎せ返るほどに仕込まれた白粉を思わせるパウダリーノートが、怪しくも翻弄されずにはいられない魔性性を感じさせる。
理性をも崩落させるような、ひと時の甘く煌びやかな宴を想起させる香りです。

- TOP NOTES
- レモン、リーフグリーン、フィグ
- MIDDLE NOTES
- ジャスミン、ローズ、ミューゲ、ピオニー、フリージア
- LAST NOTES
- ムスク、パチョリ、パウダリーノート






Deisgn | デザインについて


Fatalitéのブランド構想時から、Fatalitéのデザインは絶対にまくらくらま様にお願いしたい、と心に決めていました。理想の具現化の為に幾度も打ち合わせを繰り返して創り上げています。
香りはもちろん、私たちがFatalitéを通して伝えたいコンセプトや表現したいイメージとまくらくらま様ならではの世界観が融合した商品は、美術品のように大切にしたくなるものになっています。ぜひ実物をお手に取ってご覧いただきたいです。
ファタリテ ブランドディレクター


「埃臭い画」をテーマに、デジタルとアナログを併用しながらヨーロッパアンティークを彷彿とさせる作品を制作している。主な著作は、『不思議なアンティークショップ まくらくらま作品集』(パイ インターナショナル)、「カトリと眠れる石の街」シリーズ装画(講談社)。その他、フェリシモやWB(ハリー・ポッター)との商品コラボ等。

Package-パッケージ-
どこか憂いを帯びた表情の女性とは対照的に、
怪しい表情を浮かべる化け狐とのコントラスト。
少し古びた化粧箱を開けたその時、
恐ろしい何かに取り憑かれてしまうような……
美しさと怪しさの両立に拘りました。
背景の血滲みのような色合いは
生生しい肉感を表現しています。
香水をおさめているパーツを外すと
底面から図柄が現れます。
外側の美しさだけに気を取られては
決していけません。
香水のケースとしての機能は勿論、
煌びやかなアクセサリーを閉じ込める
貴方だけの宝石箱にしてみませんか。

Bottle-ボトル-
ボトル一面に渡るのは、彼女に魅了された者たちの行く末を描いた悪行の数々と“未だ満足をしない。”
と言わんばかりの乾いた笑みを浮かべる女性。
このボトルの最後の一滴が費えてもなお、彼女が満足する事は無いのでしょうか。

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趣味のイベントに
洋服やヘアスタイルだけでなく、纏う香りまでトータルコーディネート。大切にしたい記憶に香りを添えて、思い出に残るシーンづくりを。
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大切な人と会うときに
一度嗅ぐと忘れられない濃厚なパウダリックフローラル。華やかだけれど派手ではない、上品さを演出したいときに。
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寝香水として
寝室で空間に噴霧したり、お風呂上がりの背中にワンプッシュ。お気に入りの香りに包まれながら眠る贅沢なひとときを楽しんで。
Concept

骨格も、パーソナルカラーも、ナチュラル思考なものも
縛る物全て取っ払って、自分の好きな物を好きなだけ追求したい。
誰かから見られた自分を装うのではなく、
自分の武器は自分で決める。
子供の頃に与えられた夢が沢山詰まったデコラティブな玩具、
キラキラで何にでもなれる気がした
あのトキメキを大人になった今も感じて欲しい。
そんな想いからFatalitéは生まれました。