2015.12.25
今日はクリスマスです。
クリスマスにはケーキを食べるのが定番となっておりますが、その由来について調べてみました。
日本ではクリスマスケーキと言えば、イチゴと生クリームを使ったホールケーキが定番ですが、人気のブッシュ・ド・ノエルという木の切り株のような形をしたロールケーキは、フランスで一般的にクリスマスケーキとして食べられています。日本だけでなくヨーロッパでもクリスマスにケーキを食べる風習があるようで、国によっても様々なケーキがあります。ドイツではシュトーレン、イタリアではパネトーネ、イギリスではクリスマスプディング等、日本でいうケーキとは違ってどちらかと言えば、パンのような感じです。
ブッシュ・ド・ノエルは長いままのロールケーキの表面がチョコレートクリームやココアクリームで覆われて、薪のように見えます。ヨーロッパでは12月になると、薪を焼いて冬至を祝っていたので、その薪に由来があると言われています。またクリスマスはキリストの誕生日であり、キリストの生まれたことを祝って、風邪をひかないよう暖かく守るために、薪を使って火をおこしたことに由来するという説があるようです。
みなさんは、どんなクリスマスケーキがお好きですか。きっと、素敵なクリスマスに、幸せを感じるようなスウィートで温かみを感じるケーキを召し上がるんでしょうね。
みなさんにとって、どうぞ良いクリスマスをお過ごし下さい♪
☆★☆☆★☆メリークリスマス☆★☆☆★☆☆