2023.10.19

LUZ OEMの流れ:ボトルデザイン編

ルズでは香り・ボトル・パッケージを三位一体と考え、トータルプランニングを提供しています。香り決定の流れについてはを→こちらをご参照ください。この記事ではボトルについて説明していきます。

ボトルの選択肢

ビジュアル面で最初に決めるはボトルの容量です。容量によって価格や最低ロット、箱の大きさが変わるので、ボトルを選択する事から始めます。ルズでは下記のボトルを主に取り揃えております。

  • 30mLガラスボトル
  • 50mLガラスボトル
  • 9mLガラスアトマイザー
  • プラスティックスプレーボトル etc……

国内で製造されるルズオリジナルボトル等、多数の用意がありますので、自由度の高い選択が可能です。

香水には成分を揮発させるため、アルコールを使用しています。その為ガラス以外の素材(プラスティック等)を容器として使用してしまうとボトルの腐食が懸念されるのでガラス容器を使います。

ルズオリジナルボトルについては納期や大きいロットにも柔軟に対応可能です。輸入ボトルに関しては納期・数量に余裕をみていただく可能性があります。ビジュアルのお好みと納期等の兼ね合いをご検討いただき、担当のフレグランスプランナーにご相談ください。

今後の記事でまた詳しく触れていきますが、ボトルに下記の加飾が可能です。

  • ボトルへの直接印刷
  • デザインシール貼りつけ
  • 塗装 etc……

更にポンプの色、キャップの形を組み合わせる事でオリジナリティを加え、香りにあわせた唯一無二のボトルを作り上げる事が可能です。

またHPにてボトル・ポンプ・キャップの組み合わせを無料でシミュレーションできますので、是非ご利用ください。

 

→ボトルデザインシミュレーション

香水以外の容器

香水以外の製品はアルミやプラスティックを使う場合もあります。

  • 練り香水用ガラス容器
  • 練り香水用アルミ容器
  • ロールオンスティックタイプのガラス容器
  • ディフューザー角ボトル
  • ディフューザー丸ボトル
  • ボディ、ルームミスト用プラスティックボトル

ディフューザーには竹ひごと色の選べるファイバー製のリードスティックがあります。これらも印刷やラベルを貼る等でオリジナリティを出す事が可能です。

ご自身でボトルを用意したい

理想のボトルを既にお手持ちである場合もあるかと思います。上記で説明した通り、ボトル素材の確認や、ポンプ・キャップに不備がないかどうか、申告いただいた容量通りに液体が入るかどうか等、過去の経験から設けている弊社基準にてチェックをして、問題がなければご支給という形で承ります。

この記事を投稿している現在までに、およそ6,000種以上の組み合わせで、お客様毎のビジュアルプランニングをしてまいりました。この蓄積されたノウハウでお客様の望む最高の製品を形にする事をサポートします。

香りのOEMに興味を持ったら

もし、この記事をご覧になった貴方が、オリジナルの香り製造にご興味を持たれたら、ルズに製造をお任せくださいませんか?

下記のフォーム、又はお電話にてお気軽にご質問やご相談をください。

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