はじめに

ルズでは「香り・ボトル・パッケージ（箱）」全てが揃って一つの製品と考え、トータルプランニングを提供しています。
最低300本からご相談をお受けしています。
香り製品のOEM会社をお探しの場合は、下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。

パッケージ制作の前に

ボトルとキャップを決定

前回の記事の通り、まずはボトルとキャップを決めていただきます。これはボトルとキャップのサイズによってパッケージサイズも変わってくるためです。

ルズで取り扱っているボトル全てに対応する、キャラメルボックス(上下に差し込み蓋がついた紙箱形状)と、配送時などにおける衝撃吸収・補強の為、箱内部に入れる中枠の原型を用意しています。
その為、都度パッケージの型を取る費用が不要になり、デザインデータを印刷用に加工する「版代」と「箱＋中枠×枚数代」のみのご負担で制作が可能です。

ボトルとキャップの組み合わせは、弊社が用意しているサイトでシミュレーションできます。
ぜひご利用ください。

デザインデータ入稿

ボトル決定後、ルズからパッケージデザイン入稿用の「版下データ」を送付します。デザイン可能部分の枠が描いてありますので、枠内へ自由にデザインしていただきご入稿ください。

化粧品(お肌につけるもの)にあたる製品のパッケージには、薬機法で定められた必須表記事項が複数あります。法律の話になると途端に難しく感じますが、こちらについても入稿用データと共にテキスト雛形をお客様へ送付し、ルズ側で更に漏れがないかをチェックしますのでご安心ください。

シュリンク加工・バージンシール

• シュリンク加工　→ビニールに熱を加え、製品に合わせてピッタリと密着するように収縮させる包装技術です。
• バージンシール　→蓋の上部に未開封である事を保証する為に貼り付ける小さなシールの事です。

ご希望の際は、上記の仕上げを行う事もできますのでご相談ください。※別料金

その他の場合

香水以外のパッケージ

ルズでは香水以外にも、「ボディミスト」や「練り香水」等の製造も行っています。
香水以外の香り製品にも基本は箱の型がありますので、香水と同じように進行します。ミストポンプ等の場合はボトルに直接シュリンク加工を行う場合もあります。

ご自身でパッケージを用意したい

貴社がパッケージを用意してくださる場合は、「ボトルが箱に入らない」・「薬機法に基づく文が無い」等の問題が起きないよう、版下のデータと薬機法の表示文を送付します。決定したデザイン、委託先業者からのデータ画像、量産前サンプル等、各工程をルズで確認させていただきながら進める流れになります。

その他のオプション

基本のパッケージ制作については以上になりますが、使う紙の種類を変えたい、特殊な形状のパッケージにしたい、といったご要望にも出来る限りお応えいたします。是非一度ご相談ください。今後こちらのブログでも特殊な実績イメージを発信していきます。

この記事を投稿している現在でおよそ6,000種以上の組み合わせで、お客様毎のビジュアルプランニングをしてきました。この蓄積されたノウハウで貴方の望む最高の製品を形にする事をサポートさせていただきます。

香水のOEMならまずは有限会社ルズにご相談ください

経験豊富なチームがご相談をお受けします

香り製品のOEM事業として多数の実績をもつ有限会社ルズに、貴社の商品づくりをお任せください。
もし、気になることやご不安なことがあれば、下記のお問い合わせフォームまたはお電話でご相談をお受けします。

お問い合わせフォーム

ボトルデザインシミュレーション

弊社がご用意できるボトルやキャップの組み合わせは、オンラインでシミュレーションできます。
下記のバナーからアクセスして、ぜひお試しください。