2020.6.9

香りのプロにきいた「自分の個性を活かせる香り選び」

こんにちは。ルズスタッフです。

今回はルズの香づくりのかなめを担っている、エバリュエーター(香りの評価師)から、香り選びについての話をしてもらいます。

すでにお気に入りの香りがある方でも、ご自身に当てはめながら読み進めていける内容になっていますので、是非読んでみてくださいね。

 

香りのプロにきいた「自分の個性を活かせる香り選び」

「香水ってこんなにたくさん種類があるけど、私に似合う香りはどれだろう?」

こんな風に思ったことはありませんか?
たくさんの香水の中から、自分の個性を活かせる香りを選ぶには?

洋服を選ぶときには、自分の骨格や雰囲気、TPOに合わせて選びますよね。
香りも同じです。
ついつい、香りのことはよく分からないし、売れている香りやみんなと同じなら失敗がないかも、と思ってしまいがちですが、万人に似合う洋服がないように、似合う香りも人それぞれ違います。
あなたの個性を活かせる香りを選ぶにはどうしたら良いのでしょうか?

 

■1.自分らしい雰囲気やキーワードで選ぶ
あなたはどんな雰囲気を持つ方でしょうか?
「ナチュラル」「清楚」「艶やか」「愛らしい」「凛々しい」など、雰囲気を現すキーワードをJ-scentの香水に置き換えてみると

ナチュラル:和肌
清楚:紙せっけん
艶やか:花街
愛らしい:はちみつとレモン
凛々しい:光芒

自分らしい雰囲気にマッチした香りは、あなたの魅力をより相手に伝えることができます。
自分がどのような雰囲気をまとっているか、分かりにくければ周囲の方々に聞いてみるのも良いかも知れません。

 

■2.自分の好きな色で選ぶ
普段、着ている洋服や持っている小物は何色が多いですか?
「この色は◯◯さんらしい色だね」と言われると、何となく嬉しくなってしまうのは私だけではないはず・・・!
好きな色や似合う色は自分らしさを作る1つの要素だと思います。

実は、香りを表現する時に色で例えることもあるぐらい、香りと色は切っても切り離せない関係にあります。
自分の好きな色や似合う色の印象を持つ香りから、自分がまとうものを選ぶのもおすすめです。
洋服や小物と色を合わせて、色で香りもコーディネートしてみるのはいかがでしょうか?

色の印象というのは、J-Scentの香水で言えば

:黒革
白:ラムネ
生成り:落雁
ベビーピンク:花見酒
サーモンピンク:うす紅

などです。

 

■最後に
香りの選び方は、好きかどうかの他に様々な方法があり、今回はその一例をお伝えしました。
あなたに似合う香りは、あなたの魅力をしっかりと相手に伝えることができます。
自分に似合う香り、探してみませんか?

 

 

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