2014.5.13

カーネーション

こんにちわ。

日曜日は母の日でしたね。私は母にカーネーションの花束を渡しました。

カーネーションには、色々な種類があって選ぶのも迷ってしまいましたが、どれもきれいな色ばかりで、一輪だけでも場を和やかにする存在感があるお花の一つだと思います(*^ω^*)

カーネーションの花の香りを嗅ぐと、濃厚でスパイシーなクローブ様の香りがしますが、その香りの主成分はオイゲノールです。

 

また、香水(フレグランス)の創作においてもカーネーションの香りは重要な位置付けにあります。カーネーションの香りを用いた代表作にはコティの「オリガン」や、ニナリッチの「レールデュタン」、カルバンクラインの「エタニティ」などがあります。

 

レールデュタンは、「時の流れ」という名の香水です。香りだけでなく、ラリック作のこの香水瓶は、2羽のハトが寄り添っている姿でも有名ですよね。

この香水は華やかで重厚感溢れるフローラルノートにオイゲノールの甘くスパイシートーンが絡み、パウダリーな肌残りが全体を包み込み、落ち着きある香りです。

優しいその香りは、”お母さん”の印象に合うと私は思います。実際、私が幼い頃

母はこの香水を長く愛用していたので、尚更感じます。

「母の日」の日曜日は、お天気も良く爽やかな春らしい日でしたo(^o^)o

十人十色、様々な形で感謝の気持ちの伝え方があるんでしょうねo(^▽^)o