2022.9.15

J-Scent 知ってほしい10のこと【Part 3】

J-Scent 知ってほしい10のこと

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7. 香りの開発に欠かせないエバリュエーターの存在

エバリュエーターとは?
オリジナルの香りを開発するため、目的とする香りを専門知識や経験をもとに咀嚼し、香り製品として成立するよう方向性を決めプランを立て、香りの開発する役割を担っているのが「エバリュエーター」です。
LUZにはそんな「エバリュエーター」が在籍しており、彼らが中心となって香りをクリエイトしています。
香りづくりは好き嫌いの好みによる選択ではなく、歴史的香水を踏まえた香りの組み立て、天然香料と合成香料を合わせた多種多様な香料素材、そしてトレンドを理解した上での評価(エバリュエーション)に基づいて行われます。

8. 日本製香水の普及に挑み続けるLUZの強み

J-Scentを創るLUZは、2007年、香水専門工場を稼働させました。これがLUZのメイド・イン・ジャパン・フレグランス製造の一つの起点となっています。
高級な海外ブランド品の台頭、ディスカウント価格で香水が手に入るマーケット、ニッチブランドの流行など、目まぐるしく変化する香水業界を過ごしてきました。まだ「日本製の香水なんて売れない」という考えが当たり前だった時代、「日本製香水を創る!それは面白いね、楽しそうだね!」という思いからスタートしたのが、LUZの日本製香水作りでした。
日本製香水作りの道は険しいものでしたが、そんな苦労を忘れてしまうくらいの好評価をいただけたことや、国内外からノウハウをかき集め、自社工場稼働にこぎつけたときの喜びは、いまでも大きな原動力となっています。
そして、それらの努力の結晶によって実現できたOEM事業や、自社ブランド企画の経験を通して、日本製香水を普及させる一翼を担ってきたという自負があります。
私たちがつくってきた歴史は、香水業界における前人未到の新たな道。今日も新たな企画や香りの開発に挑み、進路を開拓しています。

こちらもぜひご覧ください▶ルズの歩み

9. ハイクオリティな香りを日常に

メーカーとして世の中に送り出す製品のクオリティに、妥協はしません。
資材や香料の選定や、完成した香りの品質、いずれにおいても、海外のニッチブランドや高級な香水に負けない魅力がJ-Scentにはあると考えています。
私たちが大切にしているのは、「いかにコストを抑えて製造するか」ではなく、「どうしたら満足のいく製品を完成させることができるか。」ということ。そして、香り専門の自社工場製造の強みを生かし、誰もが日常の中で香りを楽しめる価格を追求しています。

▶J-Scentのご購入はルズのオンラインストアLUZ-Storeからどうぞ

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